FALCON
FALCON
日本の酪農現場のために

日本語で使える、
本格的な牛群分析が
ついに手の届く場所に。

FALCON は、海外牛群管理ソフトに匹敵する分析力を持ちながら、
完全日本語・直感操作で現場の獣医師を強力にサポートします。

Farm Analysis for Lactating Cattle Optimization (Nippon Model)

「分析したいのに、できない」
その壁を取り除きます

海外牛群管理ソフトは分析力に優れていますが、
日本の現場には大きな3つの障壁がありました。

🌐

英語 + コマンド操作

海外製牛群管理ソフトはすべての操作がコマンドライン入力。英語の専門用語を習得しなければ 基本的な集計すらできず、現場の獣医師には敷居が高すぎました。

💰

高額な導入コスト

海外製ソフトは本体費用に加えて保守・サポート費用も高額。 個人で担当農場に導入を勧めるには、費用面での説明が難しい状況でした。

📊

分析結果の農場還元

深い分析ができても、結果をわかりやすく農家に伝えるには 別途レポート作成の手間がかかります。多忙な現場では後回しになりがちでした。

実際の画面をご覧ください

百聞は一見に如かず。現場で動いているFALCONの画面です。

FALCON — ダッシュボード
ダッシュボード画面

ダッシュボード

経産牛頭数・21日妊娠率・平均受胎率・平均乳量などの主要KPIを自動集計。訪問前に農場状況を一目で把握できます。

FALCON — 妊娠率(21日サイクル)
妊娠率21日サイクル画面

21日妊娠率(サイクル別)

世界標準のロジックで18サイクル分の妊娠率・授精率・受胎率を自動集計。問題のあるサイクルを即座に特定できます。

FALCON — 繁殖検診レポート
繁殖検診レポート画面

繁殖検診レポート

累積妊娠頭数グラフ・繁殖指標一覧・ドーナツチャートを自動生成。農家への説明資料がそのまま出来上がります。

すべての画面を見る(全8画面)→

FALCON が選ばれる4つの理由

現場の獣医師が設計したから、現場で本当に使えます。

1

完全日本語 + GUI操作

コマンド不要。すべての操作をマウスで完結できます。 乳検データ・ゲノムレポートの取り込みも数クリック。 初めての獣医師でも、導入当日から使えます。

2

世界標準の分析エンジン

21日妊娠率(21-day Pregnancy Rate)をはじめ、 海外牛群管理ソフトと同等のロジックで繁殖成績を正確に算出。 世界標準指標で農場をベンチマーク評価できます。

3

ダッシュボードによる自動分析

繁殖・分娩・乳量・ゲノムの主要指標をダッシュボードに自動集計。 複雑な分析が得意でない獣医師でも、訪問前に農場の状態を 一目で把握し、一定水準以上の情報を農家に還元できます。

4

臨床獣医師の知見を凝縮

牛群管理から個体診療まで携わる臨床獣医師が、 日々の問題意識と実践経験から「現場に何が必要か・何を還元すべきか」を考え抜いて開発しました。

主な機能

繁殖から乳質・ゲノムまで、酪農経営に必要な分析を網羅します。

繁殖管理

21日妊娠率(21-day PR)

世界標準ロジックで繁殖成績を算出。サイクルごと・DIMごとの推移グラフで問題サイクルを即座に特定。

繁殖管理

繁殖検診サポート

検診結果の入力・集計から、受胎率・妊娠率・空胎日数の追跡まで一元管理。

個体管理

個体カード

1頭ごとの繁殖・分娩・治療・乳量・ゲノム情報を時系列で可視化。過去のイベントも即検索。

アラート

長期空胎・分娩超過チェック

300日超空胎牛・分娩予定15日超過牛を自動抽出。見落としをゼロに。

データ連携

乳検・ゲノムデータ取込

DHI乳検データ・ゲノム評価レポートをワンクリックで取り込み。既存データを無駄にしません。

データ連携

既存データ移行対応

海外牛群管理ソフト形式のデータをFALCONに取り込み可能。既存ユーザーも乗り換えできます。

ダッシュボード

農場サマリー自動生成

訪問前にダッシュボードを確認するだけで、その日の農場状況を把握。農家への説明資料も自動作成。

複数農場

マルチファーム対応

担当農場を1台のPCで管理。農場間の切り替えも瞬時に。担当が増えても追加費用なし。

オフライン

インターネット不要

農場でのネット環境に依存せず動作。データはローカルに保存されるため、通信のない牛舎でも安心。

従来型ソフトとの比較

海外製コマンドライン型牛群管理ソフトと比べた、FALCONの優位点。

FALCON 海外製コマンド型ソフト
操作言語 ✓ 完全日本語 ✗ 英語のみ
操作方法 ✓ GUI(マウス操作) ✗ コマンドライン
21日妊娠率算出 ✓ 世界標準互換ロジック ✓ 標準機能
乳検データ連携 ✓ 対応 ✓ 対応
ゲノムデータ連携 ✓ 対応 △ 限定的
ダッシュボード自動生成 ✓ 自動 ✗ コマンド入力要
導入コスト ✓ 国内価格・年額制 ✗ 高額・外貨建て
オフライン動作 ✓ 完全オフライン ✓ 可

データ分析が、農場を変える。

データ分析と定期繁殖検診が、農場の繁殖成績・経営成績を大きく改善させた実例です。

CASE REPORT — 北獣会誌 64巻(2020年)

「定期繁殖検診を契機に生産性が向上した酪農場の1例」

🏆 北海道獣医師会長賞 受賞

オホーツク管内の酪農場(経産牛49頭・つなぎ飼い・夫婦2人経営)。 繁殖成績の低迷により経営上の課題を抱えていたが、 2017年4月より獣医師担当制の定期繁殖検診を開始し、 繁殖管理ソフトによるデータ分析で問題を特定。農場主自身の改善能力を引き出すアプローチで、 繁殖成績だけでなく乳量・乳質まで大幅に改善させた。

▼ 繁殖検診開始時(2017年4月)
発情発見率 34%
受胎率 29%
妊娠率(21日PR) 11%
管理乳量 24.4 kg/日
年間乳量/頭 7,367 kg
体細胞 リニアスコア 4.2
→
▲ 約2年8ヶ月後(2019年12月)
発情発見率 60% +26pt
受胎率 34% +5pt
妊娠率(21日PR) 18% +7pt
管理乳量 36.3 kg/日 +49%
年間乳量/頭 10,855 kg +47%
体細胞 リニアスコア 2.8 大幅改善

▸ データ分析が明らかにした根本原因と打ち手

繁殖管理ソフトで全指標を分析した結果、最大の問題は発情発見率の低さ(34%)と判明。 ホルモン剤による定時授精プログラムへの過度な依存を断ち、自然発情発見の向上と カウコンフォートの改善を重点的に指導。 定期検診ごとに妊娠率・発情発見率・受胎率をフィードバックし続けることで、 農場主が自ら課題を認識し改善するサイクルが生まれた。 大きな施設投資をすることなく、繁殖成績の改善が乳量・乳質の向上へと連鎖した。

大脇茂雄「定期繁殖検診を契機に生産性が向上した酪農場の1例」北獣会誌 64, 241–244(2020)
──このような繁殖成績の可視化・問題特定・継続的フィードバックの仕組みを、 誰でも使えるようにしたものがFALCONです。

🐄
大脇 茂雄
獣医師
牛群管理から個体診療まで携わる
臨床獣医師
🥇 日本獣医師会 獣医学術賞 2010 🏆 北海道地区学会賞 2010 🏅 農林水産省経営局長賞 2008 🏆 北海道獣医師会誌 優秀論文賞 2015 🏆 北海道地区学会長賞 2023

現場の獣医師が、
現場のために作った。

FALCONは、牛群管理から個体診療まで携わる臨床獣医師・大脇茂雄が、 20年以上の酪農臨床経験を通じて開発した牛群管理ソフトです。

個体診療の症例報告から繁殖管理・周産期管理の分析研究、蹄病や乳質の改善研究まで、多分野にわたる研究実績を持ち、 2010年には牛出血性腸症候群の病理学的研究で 日本獣医師会獣医学術賞(産業動物部門・全国大会)を受賞。 同研究は2015年に英文論文として Journal of Veterinary Medical Science(77巻7号)にも掲載されています。 農林水産省経営局長賞(2008年)を獲得し、 北海道獣医師会誌 優秀論文賞(2015年)、 産業動物獣医学会北海道地区学会長賞(2023年)と 地域から全国まで一貫して評価されてきた実績を持ちます。 2023年には海外牛群管理ソフトの解説論文を 家畜診療誌に発表するなど、 日本の酪農現場への知識普及にも積極的に取り組んでいます。

「世界水準の牛群分析を、日本の現場で働くすべての獣医師が 使えるようにしたい」──その思いがFALCON開発の出発点です。

  • 2023 「海外製牛群管理ソフトの特徴と基本的な使い方」家畜診療 70(12)
  • 2010 「牛出血性腸症候群(HBS)の病理学的検索とその考察」日本獣医師会誌 日本獣医師会 獣医学術賞 北海道地区学会賞
  • 2023 「ホルスタイン乳牛の十二指腸S状曲部変位による腸閉塞4例」北海道獣医師会雑誌 67巻 北海道地区学会長賞
  • 2020 「定期繁殖検診を契機に生産性が向上した酪農場の1例」北海道獣医師会雑誌 64巻
  • 2018 「フレッシュチェック時の血中BHBAと分娩後60日までの排卵との関連性」北海道獣医師会雑誌
  • 2015 「妊娠率に着目し繁殖問題を解決した農場の1例」北海道獣医師会雑誌 59巻 優秀論文賞
  • 2015 "Pathological findings of hemorrhagic bowel syndrome (HBS) in six dairy cattle cases" J. Vet. Med. Sci. 77(7): 879–881 English
  • 2013 「牛から発せられる情報を参考にしたストール改造の効果と検証」酪農ジャーナル
  • 2012 「タイストール牛舎におけるStall Standing Index」日本獣医師会雑誌
  • 2008 「農林水産省経営局長賞 ─ 一農場における蹄病対策とその効果」家畜診療

シンプルな端末課金制

1台のPCで担当農場を何件でも管理できます。農場が増えても追加費用はかかりません。

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